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タイトル：11月のアルカディア
ブランド：LevoL
ジャンル：ADV
原画：早川ハルイ、cccpo
発売日：2015年3月27日発売予定
価格：9504円（税込）
ストーリー
本州から遠く離れた南海の孤島・累世島（るいせいとう）。
島を囲む美しい海と、歴史ある西洋風の街並みが魅力の観光地だ。
街の中心にある学園が創設祭を迎える 10月は、街全体がハロウィンの装いとなり観光客を出迎えてくれる。
主人公・有坂拓翔 （ありさか たくと） は、創設祭を間近に控えた学園で準備に追われていた。
準備といっても祭りの準備ではない。 祭りを守るための、だ。
学園には “すべての願いを叶える” とされる宝石が保管されている。
それが一般展示される創設祭の日、宝石の強奪を目論む輩は毎年のように現れる。
それでも宝石が 1度も学園の外に出たことがないのは、島民や学生の有志で結成される自警団に守られてきたからなのだ。
素人の自警団ごとき、と侮ってはならない。
彼らは宝石の魔力の影響を受け、超常的な力 -異能- に目覚めた者たちなのだから。
拓翔は 1年の時から 自警団 “11月” に所属し、今ではその能力を買われ団長を務めていた。
獣人化の異能を持つ おっちょこちょいな後輩・ 野々宮楓花 （ののみや ふうか）。
閃きのままに生きる 気さくで明るい同級生・ 三刀屋瀬奈 （みとや せな）。
風を操る異能を持つ 優しくて頼れる先代の団長・ 星崎心音 （ほしざき ここね）。
能力は不明。 天然かつ毒舌な期待の新人・ 羽鳥愛瑠 （はとり あいる）。
信頼できる仲間たちと力を合わせ、宝石を守る。 いつもなら、そうだ。
だが今年は違う。
自警団のリーダーは表の顔。 拓翔は窺っていたのだ―― 宝石を奪うチャンスを。
宝石を奪い、死んだ妹を蘇らせる。 そのために 3年を費やし準備を重ねてきた。
祭りの夜に交錯するそれぞれの願い、それぞれの想い。
祭りを終えたその先にきっとある理想郷アルカディアを信じ、彼らは、彼女らは、運命の10月31日を迎える――
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